宙散大系

ゲームの感想がメインになると思います。

【バイオ4復習】Chapter5-3「人はみんな変わるもの」

なんと完走の兆しが見えてきたバイオ4総復習シリーズです。
これを書いている時点で発売6時間前とかなわけですが、一周回って気持ちは落ち着いてきました(?)。瞬きしたら24時になっていて欲しい。

 

スクショないんですが、開始直後にエイダとクラウザーが不穏な会話をしているムービーが入ります。この2人の怪しい関係性も、どのように演出されていくか気になります。
それを見た後はボイラー室チックな場所を抜けていきます。戦闘について特筆することはありません。

その後のここは、嫌でも記憶に残る場所でしょう。レオンの旧友であるクラウザーがいきなり攻撃を仕掛けてきて、連続QTEが始まります。

ここムービーQTE撤廃されたらどうなんねんって話ですが、どうやら普通にクラウザーとのタイマンが始まるみたいです。恐らくですが銃が封じられてナイフだけの戦いになり、その過程で幾つかのボタンアクションが生じるっぽいです。
リメイクに際してナイフアクションが多彩になったといえ平時は結局構えて振るしかできないわけですが、クラウザー戦限定で他にも色々な攻撃ができるようになったりしないかな?と想像しています。

クラウザーを退けると、これも名物ですがレーザートラップの部屋に入ります。
QTEは消えても、上手いこと隙間を見つけて走り抜けるパートは残っているかもしれませんね。名物なんだけど心臓に悪いので、6:4くらいの気持ちで続投希望です。

これが再現されないはずがありません。
再現されなかったらキレながらカプコン本社を俺が桜の木の下に埋めます。

さらに進むと空中のユニットを舞台にU-3と戦うイベントが発生します。

なんか一説によるとこのU-3はクラウザー戦が控えていることもありリストラ筆頭候補になっているそうです。でもボリュームがかなり多いという話も出てきたので、ワンチャン続投する気もしています。

U-3の相手をしつつユニットのゲートを開く装置を解除するとカウントダウンが発生、時間切れになる前に脱出するということを3回繰り返してクリアです。

と思いきや、次は普通に開けたステージでの直接対決が始まります。よく見なくてもかなりグロテスクな見た目をしているクリーチャーなので恐ろしいです。見た目の割にはそこまで強くなかった気もしますが、追い回されている間は割と生きた心地がしません。

U-3に打ち勝って進むと、またも焚き火の前にガナード達が集まっています。そういえば原作のスタッフロールではプラーガに寄生される前の村人達の生活を垣間見ることができますが、こんな感じの演出は「RE:4」でも見たいですね。

遺跡に辿り着くと、ジャック・クラウザーと再びの対決になります。
扉を開くためのキーアイテムを集める過程で定期的にクラウザーが現れ、戦いを仕掛けてきます。一定数のダメージを与えると撃退できます。固定で現れる場所とランダムで現れる場所の両方があったと思います。

クラウザーは、全ボスキャラの中でも最も多彩な攻撃手段を持っています。ナイフは当然、マシンガンやアーチェリーに加えて手榴弾まで投げ込んできます。これらのモーションが「RE:4」でどのように進化するか楽しみです。
クラウザーはナイフにめちゃくちゃ弱く、ナイフによるダメージが何倍にもなるという仕様があります。なんとマグナム並みの効果を与えられるそうです。原作ではお互いにナイフを構えると稀にQTEイベントが始まりますが、これに近いギミックも用意されていそうです。
ちなみに遺跡内にはシーカーという索敵ロボが徘徊しており、気付かれるとマシンガンや自爆で攻撃してきます。少しダルいです。

頂上まで辿り着くとクラウザーが寄生体の力を解放し、左腕が人外になった彼との対決になります。恐ろしいことになぜか時限爆弾とセットであり、短期決着を強要されます。
この形態になっても攻撃バリエーションは多く、QTEを含むものも多いのでスピード感のあるボスでした。ナイフに弱いのは継続だったはずです。
「RE:4」ではさらにゴツいデザインになり、手強くもなっていそうです。こればかり言っていますが、バイオ4の中でも代表的なボスなのでリメイクにも力が入るでしょう。
倒れるときは特に会話もなくあっさりなので、もう少し何か演出が入ると予想してます。

というわけでChapter5-3はここまでです。QTEに加えボスキャラが2体と、かなり骨太なチャプターでした。ラスボスの気配も着実に強くなってくる最終盤って感じです。

 

 

スクショ元


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