宙散大系

ゲームの感想がメインになると思います。

【バイオ4復習】FinalChapter「We're going home」

マジでヤバい進捗でしたが、どうにか発売前にバイオ4復習シリーズを完走できました!

完走した感想は後ほど。

で、これを書いている時点で発売90分前なのですが、どこかの国のバージョンだと4時間ほど早く購入できるそうで、今この時点で既に先取りしている日本人の人もいるようです。うっひぇ~~~。すごいですね。

とにかく残りあと少し、書いていきます。

 

ラスボス直前のセーブ部屋ってやつですね。様子がおかしいことを察したレオンがアシュリーを待機させ、一人で乗り込んでいきます。ラスボスが来ます。

クールにエイダを助けた後は、いよいよ教団のトップにしてラスボス、変異したオズムンド・サドラーとの決着を付けるときです。

冷静にメチャクチャイカしたデザインじゃないですか?どことなく教団のマークに似たフィルムをしていることもすごくポイントが高いです。

マップですが、ラスボス戦にふさわしい十分な広さがあります。村長戦もサラザール戦も少し狭かったので。

マップ内には定期的に開閉を繰り返す吊り橋があり、渡っているときに橋が閉じようとするとQTEが発生、しくじると落下して何とも悲しいゲームオーバーになります。即死系だし撤廃で良いと思います。

距離を取り過ぎるとサドラーが鉄骨を投げ飛ばすというパワフルな攻撃を行ってきますが、逆にこちらも何回か鉄骨を操作してサドラーにぶつけ、ダウンを奪えるというギミックがあります。ダウン中はカッコいいナイフアクションが行えますが、順当に継承されそうなシステムです。

ある程度サドラーの体力を削ると、エイダがロケットランチャー(特殊弾)を投入してくれます。これを撃つとサドラーはワンパン、めでたく勝利となります。このロケランに頼らず自力で倒すこともできるし、2周目プレイのサドラー戦まで温存すればラスボスを1秒で沈めるというスゲーこともできます。「RE:4」でもやりた過ぎるな。

このね、エイダがレオンに最後ロケランを渡してくれるっていうこと自体が(恐らく)バイオ2のセルフオマージュな訳ですよ。まったく粋な演出です。

ラスボスだけど、そこまでめっちゃ強くはないという評価だったはずです。「RE:4」ではもっと手強くなってもいいかも。

サドラーを倒すと、サンプルをエイダに奪われた上に孤島の時限爆弾を作動させられてしまいます。エイダは形式上は颯爽と自分の任務をこなして去っていく訳であり何ともクールです。She really pushed it!

さて、なんと三分以内に孤島から脱出しないといけません。

急いでアシュリーを連れて地下のジェットスキー乗り場へ向かいます。

はい、真のラスボスです。

いわゆる強制スクロール形式下でジェットスキーを左右操作し、障害物を避けて進んでいきます。一度でも障害物にぶつかると大爆発しゲームオーバーです。

これ、普通に初見だと難しいし、多くの人が一度は失敗する気がします。だから真のラスボスです。せっかくサドラーを倒したのにこんなところで水難事故なんてあまりにも報われません。「RE:4」では体力制とかにしてくれ!!!ダメ?

華麗に障害物をかわし切り洞窟を抜けると、晴れてゲームクリアとなりエンディングに入ります!いやー長かった!

 

ということで「RE:4」に向けたバイオ4復習シリーズも完結です。

孤島編もといゲーム全体のまとめを最後に書きます。

まず、何度「バイオ4名物」という言葉を使ったか分かりませんね。それだけ面白い要素、特徴的な要素がふんだんに散りばめられているのがバイオ4であり、だからこその傑作〈マスターピース〉なのでしょう。

リメイクに際しての細かい要望は、その都度たくさん書いてきた通りです。自分の中で整理しながら、書きたいことはほぼ全て書けたと思います。

要望を総括すると、続投して欲しい要素の方が多いですよね。それだけ原作の完成度が高いということの表れです。原作の素晴らしさを完全に保ちながらも、更に上書きしていくというリメイクっぷりを期待しています。体験版の感じだと本当に期待できそうです。

バイオ4はあまり難しくないとよく言われる(方な気がする)ので、「RE:4」はもっと難しくしてもいいと思っていたのですが、これは余計なお世話ですね。何度も書いてきた通り、間違いなく更に骨太な、しかし最高に面白いリメイク作品になることと思います。

ということで締めくくりたいと思います。

みんな、「BIOHAZARD RE:4」楽しみましょう!

 

 

スクショ元


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