まぁタイトル通りなのですが、「ハマり"かけている"」という曖昧な表現なのは、まだ沼っているというほどの自覚は無いからです(抗い)。
今年の2月末頃から急激にハマりかけているのですが、今回はこのVtuberというものに対して考えていることを少しまとめておこうと思います。
推しについて
何やらウダウダと書く前に、ちょうどいい、紹介しておこう!私の推しを!
いま明確に好きだと感じているのは以下に挙げる二名の方です。逆に言えばまだこの二名ぐらいなので、もっと増えたらいいなとも思います。
戌神ころねさん
最近活動5周年を迎えたそうです。すげぇ。
少し訛った喋り方と特徴的な笑い声が魅力だとよく言われる通り、自分はこの方のお声がものすごく好きです。聞いてるとかなり落ち着くのです(精神安定剤)。
多くのレトロゲーを含む独特なゲームチョイスと、時には24時間近いぶっ通しの配信を行う無尽蔵のスタミナも個性的です。そのようなゲームに対する姿勢も立派だと思うし、あとどうやら格闘ゲームも上手いみたいですね。
実は数年前からちょっと好きだなと感じていて、最近になってトドメを刺されている感じです。最近になって何が起きたのかというのは後述。
さくらみこさん
最近チャンネル登録者数200万人を達成したそうです。マジですげぇ。
ちょっと舌足らずな喋り方や口癖からも伝わるアホかわいい系のキャラクターと豊かな表情、その中で確かに輝いている配信者としての能力の高さが魅力の方です。何も詳しくないのですが、本当にプロだなっていう感じがしています(?)。
この方は最近になってちゃんと観るようになったのですが、ものすごく自分の好みに合っていました。そもそも自分はピンク髪とアホキャラが好きな傾向にあるので、これだけでも倍満です。
ということでお二人ともホロライブ所属の方でした。顔面がホロライブ君となっている。元アイドルマスターのオタキなので、二次元アイドルとの相性は悪くはないのでしょう。
ハマったきっかけ
前述の通り、もちろん数年前からVtuberの存在は認知していたし、好きかもなって思うキャラは何人かいました。
というか、そもそもオタクなんだから可愛いキャラが可愛い声で喋ってたらそりゃ気になるのが普通だろ!!と主張したいです(誰に?)。
てなわけで、切り抜き動画とかShort動画なら昔からたまに観ていました。この手の動画ってテンポよく編集されているので、疲れている時でも観やすいんですよね。
で、自分は昨年から社会に解き放たれてしまった哀れな器械であり、今年の2月は忙しくて疲れているときが多かったです。その疲れた心の隙間にバーチャルの存在が入り込んできた、という流れだと思っています。はい。
自分でゲームをプレイするのはまぁ疲れてしまうこともあるので、寝っ転がって観るだけなのが気楽…ということでもあります。それでも、自分自身でゲームをプレイすることへの意欲はまだ失いたくないですね(脱線)。
ハマって分かった魅力など
何かと迫害されがちな()Vtuber趣味ですが(要出典)、今や多くの人の心を掴んで離さないのもまた事実です。様々な魅力がありますが、自分が感じていることを書いてみます。
まずは、自分の好きなもの(ここでは主にゲーム)を他の人が楽しんでいる様子を見ることで得られる、また別の楽しみや喜びというものがあります。それが可愛いキャラクターたちの声やモーションによってさらに増幅されているな、と思っています。いやそりゃそうだろって感じですが、いざ自分で分かるようになるとその点に絶大なパワーを感じます(?)。
続いて、逆に「中の人」がちゃんといるということです。Xで実際にVtuberの方々をフォローして分かったのが、思ったよりも「中の人」が現実世界における自分の存在を隠匿しようとしていなくて、むしろ割と出しているということでした。インフルになったわ!wとか、カップラーメンうめぇわ!w(画像付き)とかね。もっとこう、完璧にキャラクターを演じているもんだと思っていたんですよね(中にはそうしている方もいるでしょう)。
なんというか、AIでもない限り「中の人」というのは当然いるわけで、かつての自分はそれが何となく受け入れられなかったのかもしれません。世間でも「顔を隠して萌えイラストを被っているだけの存在」と揶揄されたり、「中の人に搾り取られているだけのオタクが滑稽」という指摘があると思うのですが(要出典)、まぁ多分それらに近いです。
ですが、もう生身の「中の人」が絶対的に存在しているとなった以上は、その方と同じ世界に生きているという繋がりを(本当にちっぽけだったとしても)感じられる方が見る側としても生きる活力になるんじゃないかと思うのです。
(だからと言って「中の人」について掘り下げて知る必要があるわけではないとも思うのですが、この辺が都合のいい捉え方って感じなんでしょうか。分からん)
流行の最前線を行く存在として
Vtuberという存在がサブカル界に多大な影響を与えていることは、もはや疑う余地のない事実でしょう。特にサクッとプレイしやすい上に見やすい単発ゲームが顕著な印象で、最近だと「スイカゲーム」や「8番出口」の流行に大きく貢献したと思います(要検証)。
もちろん長めの新作ゲームでもそれは同じです。つまり、Vtuberの活動を追えばゲームの流行の動向を知ることにも繋がると思っています。友人いわく、ゲーム以外でも特に楽曲において同じことが言えるそうです。
この点においても魅力的だと感じます。自分なんかは延々とちょっと前のゲームばっかやってしまうことが多いのですが、流行りの新作にどんどん挑戦する姿から良い刺激を受けたいものですね。
というわけで非常に浅いにわかファンによる雑文でした。
ゆくゆくはホロライブ以外の事務所の活動にも触れてみたいと思っていますが、まぁ焦らずにゆっくりやっていきます。
なんかもうちょっと色々なことが書けた気もしますが、今回の記事はここまでです。またこの話題の記事は書くかもしれません。